有珠新山の活動

平成12年(2000年)の活動とは全く異なり山頂から噴火した、前回の昭和52年(1977年)から昭和53年(1988年)にかけ「有珠新山」を生成した活動経過

8月6日 00時00分、前兆地震始まる。
8月7日 9時12分、火口原小有珠岳横から大噴火
噴煙12000m上空へ。付近の航空機の窓にヒビ。
8月8日 9時12分、火口原小有珠岳横から大噴火
洞爺湖温泉街にこぶし大の火山礫降り注ぐ。札幌に降灰。
8月9日 9時12分、洞爺湖温泉街に未明の避難命令
9時12分、火口原北側から最大規模の大噴火
8月14日 9時12分、火口原北側から最後の軽石噴火
火口原で地殻変動が確認される
洞爺湖温泉街避難解除
洞爺湖温泉街営業再開
11月16日 2時30分、火口原小有珠岳横から初めての水蒸気爆発
7月28日 2時30分、火口原小有珠岳横から水蒸気爆発
この頃から水蒸気爆発が頻発する。
7月29日 2時30分、火口原小有珠岳横から初めてのマグマ水蒸気爆発
7月30日 2時30分、最後の噴火
7月31日 隆起停止。137(?)メートル隆起して新山生成

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